設備設計一級建築士 受験記#2

連続3日間の講習後、修了考査という試験後、合格の場合は、講習修了証が送られてきますので、晴れて合格となります。その後、 手数料14,300円(またまたサイフが軽くなります。)を献金し設備設計一級建築士交付申請をして約2ヶ月後の設備設計一級建築士証という顔写真付きのカードをもらい設備一級建築士として確認申請や図面に明記できるようになります。

ちなみに同じ業界人に設備一級建築士を取得したというと、同じ一級建築士からは、「よくとったね」いわれることが多いので、その瞬間だけ取ってよかったと思うのですが、やはりこの資格を生かせる仕事をしないと本当に取った意味がないので、各方面でアピールして仕事につなげたいと思っています。

この、試験は午前中2時間が法適合確認で、記述式です。合計20問です。時間が2時間なので1問あたり6分です。講習の時に配られた分厚いテキストを見ながら解答できますが、付せん等で、見やすく整理していないと時間が足らなくなります。

  • 空調・換気設備 5問→建築基準法の設備に準じているので割と得意分野でした。
  • 給排水衛生設備 5問 →これも建築基準法の設備に準じているので割と得意分野でした。
  • 電気設備    5問 →電気は、基本がわかっていなかったので苦労しました。
  • 輸送設備    5問 →建築基準法範囲なのですが、マニアックな内容もあり参考書もなくどうして勉強したらいいのかわからない問題もありました。

午後からは、4時間で設備計画(記述式)と設備設計( 空調・換気設備 、 給排水衛生設備 、 電気設備 の3分野から一つを選択して製図試験です。)これもテキスト参照OKですが、なかなか手強い問題です。

  • 設備計画 →計算問題も結構あります。
  • 設備設計 →給排水衛生設備を選択。

午後からの製図試験は言うに及ばず、かなり学習しないと(実際3年も掛かってしまいました。)合格できないと実感しました。

下表が公益財団法人建築技術教育普及センター発表の
令和元年12月18日付の各都道府県別合格者です。 合格者なしの所もあります。それにしても累計合格者も少ないです。

都道府県名令和元年度講習過去講習の計合計
北海道3144147
青 森0 1515
岩 手11011
宮 城6104110
秋 田2810
山 形11819
福 島122 23
茨 城475 79
栃 木460 64
群 馬159 60
埼 玉17418435
千 葉10352362
東 京6111321193
神奈川29634663
新 潟16364
富 山13435
石 川1 60 61
福 井12223
山 梨02323
長 野4 5963
岐 阜47377
静 岡6105111
愛 知13437450
三 重15253
滋 賀25153
京 都58994
大 阪30466496
兵 庫11246257
奈 良4100104
和歌山019 19
鳥 取01515
島 根17 8
岡 山2 4648
広 島5 151156
山 口02020
徳 島11213
香 川33740
愛 媛42933
高 知055
福 岡9219228
佐 賀21214
長 崎11112
熊 本13536
大 分12425
宮 崎01313
鹿児島02828
沖 縄052 52
合 計25456665920

試験費用もかなりかかる中、受験するみなさんの本気度は、相当高いと思いますが、試験情報が少なすぎてどう勉強したらいいかわからない所が、難点です。同じような構造設計一級建築士は、過去問題解答ともにJSCAが発行しているですが…


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